自宅で簡単に歯を白くする

誰もが憧れる艶のある白い歯。テレビを見ていて、芸能人の歯並びの良い白い歯をうらやましく思ってしまうこともあるのではないでしょうか。歯医者さんでホワイトニング（薬剤を使用し、歯を白くすること）や歯科インプラント（顎骨に人工の歯を埋め込むこと）を行うことで真っ白な歯を手に入れることは可能ではありますが、大変高額であり誰もが気軽にできることではありません。

 そこで、今回は自宅でできる簡単な歯を白くする方法をお教えしたいと思います。

①フルーツを食べる

それだけ？と思う方も多くいらっしゃると思いますが、様々なフルーツに含まれるリンゴ酸が収斂剤（しゅうれんざい）となり、歯のシミや汚れを取ってくれるのです。リンゴ酸を多く含むフルーツとして、リンゴをはじめ、梨、なつめ、赤ブドウなどがあります。歯のエナメル質を傷つけずに、汚れだけを取ってくれる素晴らしい食べ物です。

②乾いた歯ブラシで歯を磨く

歯ブラシに歯磨き粉をつけたあと、歯ブラシを水で濡らしていませんか？確かに歯ブラシを濡らすことによって泡立ちが良くなり磨きやすくなります。しかし、その水分が歯磨き粉の有効成分を歯に浸み込ませる妨げとなってしまっているのです。乾いた歯ブラシにホワイトニング成分が入っている歯磨き粉をつけて磨くと、大変高い美白効果を発揮するのです。

③歯ブラシは軽く持ち、優しく磨く

あまりにゴシゴシ歯を磨きすぎると、歯表面のエナメル質を傷つけてしまいます。エナメル層が傷ついてしまうと、着色汚れが付着しやすくなってしまうのです。

④鼻呼吸を意識する

口呼吸は口内を乾燥させてしまいます。口の中が乾燥してしまうことによって、ステインが歯に付着しやすくなり、歯が黄ばむ原因になるのです。意識をして口呼吸から鼻呼吸に変えるだけで、黄ばみを抑えることができます。

⑤歯を重曹で磨く

重曹は一般家庭の料理や掃除などに使われており、炭酸水素ナトリウムの「ふくらし粉」として使われる成分が入っている白い粉です。様々な用途に使われ、なおかつ安価で手に入れることができる万能商品ですが、重曹で歯を磨くとなんと歯を白くしてくれるのです。 程よい粒子の硬さであるため歯を傷つける心配もなく、市販のホワイトニング歯磨き粉にも重曹が使用されていることがあります。弱アルカリ性で研磨作用があるため、長く使い続けるうちに歯が少しずつ白くなっていくのです。 その他、重曹には殺菌作用もあり、歯周病の予防、歯垢を除去、口臭を防ぐという効果もあります。

○重曹歯磨き粉の作り方○ 1.重曹大さじ一杯程を少量の水と混ぜ、少し固めのペーストを作る。 2.できあがったペーストを、着色汚れが気になる歯にこすりつけ.そのまま5分ほど置く。 3.歯ブラシを使い、歯を優しく磨きます。（強く磨いたら歯の表面を傷つけてしまいます）

いかがでしょうか？身近にあるものや、少し行動を変えるだけで理想の白い歯に近づけることができるのです。歯は人の印象を変えてしまうものです。男性でも女性でも、白い歯は清潔感や若々しさ、明るい印象を相手に与えます。そして、特に女性にとって口元は、アイメイクと同じくらい顔の印象を決めるポイントになるのです。毎日手入れをして、爽やかな笑顔を手に入れましょう！！


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優良サイト【見えラボ】より抜粋
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