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大手の風俗グループ店で働くメリット・デメリット

風俗のお店は個人事業主として小規模で営業している個人のお店から多数の店舗を構え、
たくさんの売り上げを上げている大手のグループのお店など様々な規模のお店があります。

では、個人のお店と大手の風俗グループのお店、どちらで働く方がいいのでしょうか?

◆風俗のお店は規模も様々


 

現在は、デリヘルなどの店舗を構えないデリバリー型のお店が主流であり、
デリバリー型のお店しか、新たに出店することはできませんので、手続きやコストの面、

働く女性の確保をクリアした方がサイドビジネスとして
小規模でデリバリー型の風俗のお店を始められます。

それに比べ、大手の風俗グループは、

  • ・お店の数が多い
  • ・1店舗で働く女性の数も多い
  • ・営業用も求人用もホームページのクオリティが高い
  • ・男性スタッフを雇用している数や教育

などが充実しており、
個人で運営している風俗のお店とはとても大きな差があります。

こういってしまえば大手風俗グループで働く方が良いとなってしまいそうですが、
そうとは限りません。

もちろん、メリットもデメリットもございます。

◆大手の風俗グループのお店は個人のお店にはない待遇がたくさん


 

大手の風俗グループは経営しているお店が、
1店舗や2店舗ではなくたくさんあります。

仮に1店舗につき30人在籍の女性がいるとして、
10店舗あるとすると働く女性の数は300人になります。

その300人の女性は働く理由や年齢や生活環境などそれぞれにバラバラですので、
よりたくさんの働く女性に満足して在籍してもらえるように、
待遇面をより良くしようとするのです。

待遇がいいと女性は辞めませんし、
待遇の良いところで働きたいとみなさん思いますよね。

そうすれば入店希望者も増えるので
待遇を良くすることでお店にもメリットがあるのです。

例えば、

  • ・女性の給料の単価を上げる(高いバック率にする)
  • ・高額な入店祝い金や日給保証制度
  • ・出稼ぎにくる女性や地方から出てくる女性の為のお店が用意する寮
  • ・アリバイ対策の為にアリバイ会社に登録
  • ・シングルマザーの女性や小さなお子様のいる女性でも働きやすいようにお店が用意したり運営したりする託児所の用意

など、個人での営業に近い様な風俗のお店では
できないような待遇が用意されています。

◆たくさんのお店や様々な業種がある

風俗の大手グループのお店は、
複数の店舗を所有するだけでなく、

他の業種なども同じく営んでいる場合が多いので、
自分に合わないといった理由や顔バレや身内バレなどの理由でも、
同じグループの他の業種や他の地域にある違う店舗に移籍して働くことができます。

複数の都道府県に出店しているグループは、
たくさんの店舗や働く場所があるので、
バレることが気になる女性でも安心して働くことができます。

それに、お店のコンセプトや採用基準を満たしていない場合でも、
大手風俗グループのお店なら違ったコンセプトのお店も経営している場合があるので、
女性に合ったコンセプトのお店を紹介してもらうことができます。

例えば、30代や40代なら人妻店。

胸が小さい女性やぽっちゃりの女性ならば、
そういった専門店と言う風に、

1度面接に行くだけで、
大手風俗グループのお店の中からその女性に合うお店が見つかるかもしれません。

◆コンプライアンスを守り、安心・安全

大手風俗グループのお店は、
何店舗も営業しているので働く女性の信用を失うと
全ての働く女性やスタッフに計り知れない損失がでてしまいます。

ですので、女性にハードなプレイの強要や法律違反の強要。
無理やり出勤させたり、罰金を取ったりさせるようなことはできないのです。

未経験の女性に特に安心なのは、
大手風俗グループのお店は女性の専用講習員が常駐している場合が多いので、

セクハラ講習が不安な女性にも、
しっかりと女性の講習員が講習してくれますので安心できます。

◆宣伝広告が多い

風俗のお店は広告宣伝にとてもお金をかけています。
なぜなら、その広告を見て新規のお客様が来店するからです。

風俗を利用する男性は年々減少傾向にありますが、
風俗のお店や働く女性は増加傾向にあります。

その少ないお客様をたくさんのお店で取り合っている訳です。

ですので、どのお店も毎月多額の宣伝広告費を用意して、
雑誌やインターネットに広告を掲載します。

もちろんお客様を呼ぶ為もありますが、
働く女性を集める為の求人広告費もあります。

広告は広告代理店などを経由して依頼するのですが、
大手の風俗のグループ店の様に、たくさんの店舗をまとめて掲載すると、
広告料金が割引になります。

なので、1店舗当たりの広告費が安くなれば、
単体のお店と比べると同じ料金だったとしても割り引いた分、
たくさん広告を掲載することができます。

そうなれば、自然と広告露出が増え、集客に繋がりますので、
広告の費用対効果が高くなります。お客様が増えると、
女性は稼ぐことができますし、お店も儲かるのです。

◆デメリット


 

・希望していない業種を勧められる

違う業種で面接に来たのに、その業種は稼げないよと、
自分が希望していない業種のお仕事を勧められることがあります。

・面接の採用基準が上がる

大手の風俗グループのお店は、
待遇が良く、お客様の数も宣伝広告の影響で多いです。

待遇が良くお客様が多い=稼げるので、
必然的に女性からの求人応募が増えます。

大きな風俗グループのお店とはいえ働いてもらう女性には、
基準が設けられます。

基準に達しない女性は不採用となりますが、
同じグループ内の違うコンセプトのお店に紹介されることもあります。

もちろんグループによって採用基準は違うので、
ひとつの大手グループの面接で不採用になっても次のグループに
面接にいけば採用になる場合も大いにあります。

◆まとめ


 

大手のグループにはメリットが多いですが、
採用基準が高くなってしまう傾向にあります。

高待遇で高収入ならば、みんなが働きたいと思うでしょう。
しかし、面接で採用となっても、大手の風俗グループなのでお店の在籍女性も多いです。

自分を選んでもらい稼ぎにする為に努力することはどこのお店で働いていても大切ですが、
採用基準が高い分競争は激化するかもしれません。

大手グループや個人のお店だからと決めてしまわずに、
自分で求人情報を見て、問い合わせや面接をして、
自分に合ったお店で働くのが1番の稼げる近道なのかもしれません。



 
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