意外と知らない? 女の子皆が好きな菓子パンがナント、高カロリーな現実!!!
手軽にコンビニなどでスグに買える身近な「菓子パン」は朝ごはんやおやつとして食べる方も多いと思います。あんぱんやクリームパンなどの「菓子パン」は非常に甘く、体に悪いのではないかと心配になることはありませんか?では、栄養バランスや美容を意識した食べ方は、菓子パンにはあるのでしょうか?
■菓子パンはカップ焼きそばと同じ?菓子パンの栄養成分で見てみる
まず、菓子パンの栄養成分ですが栄養バランスは以下の5点の項目に集約されます。
1.カロリーが高い
「パン=主食」というイメージはみなさん持たれていると思いますが、菓子パン1個のカロリーはだいたい「ご飯2杯」むしろそれ以上のカロリーとなっています。過剰なカロリーの摂取は太る原因にもなりますね。
2.食物繊維が少ない
多くの菓子パンには「食物繊維」はほとんど含まれていません。これは精製された小麦や砂糖で作られるためです。食物繊維には血液中のコレステロール濃度の低下やお通じをよくする効果、腸内環境を整える整腸効果などダイエット効果がありますので意識して取り入れるとGOODです。
3.糖質が多い
菓子パンは主原料に「小麦」と「砂糖」を使っています。糖質は脳や体のエネルギーに変わりますが、使いきれなかった糖質は脂肪に変えて蓄える働きがあるので太る原因となります。
4.脂質が多い
菓子パンには、マーガリンやバターなどの油脂類がたくさん使われており、それら大半は太る原因になりやすい「飽和脂肪酸」です。飽和脂肪酸は体を作る成分やエネルギーになりますが、過剰に摂取するとエネルギー過剰によりこれも太る原因になります。
5.塩分にも注意を
総菜パンなどの甘くないパンには2g前後の食塩が含まれるのですが、以外にも、蒸しパンは塩分が高めでこの総菜パンの1.8倍ほどの塩分が含まれています。塩分の取りすぎはむくむ原因の水分の過剰摂取に繋がります。また、血圧も上がるので高血圧症などの原因にもなります。 この菓子パンの栄養成分はカップ焼きそばなどのインスタントラーメンと比較しても値が近く、菓子パンを食べること=インスタントラーメンを食べることと言っても過言ではないのです。
■アレンジ次第でおいしく楽しむ
菓子パンやインスタントラーメンは、おなかを満たすという部分はクリアーできても美容や健康面に繋がる栄養素はほとんど含まれてはいません。なので、食べる際には摂取カロリーを考えたり、不足しがちな栄養素をプラスしたりして、工夫やアレンジすることで食べる喜びや体へもやさしい食事になります。最近は、脂質も糖質も少なく、食物繊維が豊富に含まれている「低糖質パン」も発売されています。低糖質商品の市場は拡大しているので上手く組み合わせてみてください。
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優良サイト【見えラボ】より抜粋
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