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意外と知らないお風呂の正しい入り方



皆さん、毎日入浴をしていると思います。
シャワーだけの人も最近増えてきました。
一人暮らしなんかしてたら、お湯を貯めるのが面倒だったりしているんだと思います。
中には2日に1回お風呂に入るって人もいると思います(入った方がいいですよw)

お風呂に入る=体の汗や汚れを落とす、疲れを癒すなどの効果があります。

その効果を一番発揮するのが、やっぱり「お湯に浸かる」ということなんです。

今回は、意外と知られていないお風呂の事を紹介していきたいと思います。


◆お風呂の正しい入り方◆

 

1.熱めの湯は悪影響



特に寒い時期などには、
「熱めの湯船に浸かりたい」「冷えきった体を温めたい」など思っている方もいると思いますが、これは反って逆効果です。

実際リラックス効果や体を適度に温めてくれる温度というのが、41℃までなのです。 42℃を超えてしまうと、体が興奮状態に陥ります。
交感神経などが活発になり、優位に働く状態になってしまいます。
さらに、血圧の上昇、血液の粘度が上がってしまい、あまり体にはよくないんです。
一番の入浴温度は40℃のぬるま湯に10分から15分ほど入ることです。
トータルでその時間入っていればいいので、5分入り、そのあと体や髪を洗いそのあとに5分浸かればいいのです。


2.食事直後の入浴も悪影響

特に夜にお風呂を入る方が多いと思われますが、大体食事の時間とかぶってしまいます。
なので大半の人は食事の後にすぐに入浴している方が多いと思います。
実はそれ、あんまりよくないことなんです。

食後に入浴してしまうと、消火不良に陥ることがあるからです。
促進するために血液が胃や腸に集まります。
そのタイミングでお風呂に入ると血液が体の表面に集まってしまいます。
本来胃腸に集まるべき血液が体の表面に分散されるので、胃腸の働きが悪くなって消化不良を起こす可能性が考えられるのです。
食後に消化が進む、食後30分~1時間後にお風呂に入るのがベストなんです!!


3.風邪でも入浴はした方がいい



病院の調べから、風邪の時にお風呂に入って悪化したというデータは出ていないんだとか。
実は、体温を上げることで免疫力を上げる効果もあります。
38℃以上の高熱がある場合や、医師がNGを出していれば入るのを避けましょう。


4.肌に悪い1番風呂は避ける



日本の水道水は成分が薄いため、成分濃度の薄い液体は成分濃度の濃い液体に混ざり薄める作用があります。
人の体内は色々な成分が含まれているので、水道水より濃いということになります。
水道水が浸透圧によって体内に侵入してくるので、肌には刺激が強いのです。

ですから、お肌を守るためには2番目以降に入るか、入浴剤を入れたほうが肌に優しくなります。
2日目のお風呂は雑菌が繁殖するのでやめてくださいね。
 

5.半身浴よりも全身浴◆



最近モデルや女優が半身浴をしているからといって、マネして半身浴していませんか?
実はこれ間違いなんです。
もともと半身浴は体の不自由な方や高血圧の人などを対象にしていました。

ですが、ここ数年でモデルや女優がしているから、「汗がめちゃくちゃ出て痩せる」「体系維持のためにしている」「自分のお風呂を見せつけたい」などで世間では話題になっています。
「半身浴の方が汗が実感できる」など言ってる人もいますが、実は全身浴でもちゃんと汗は出ています。

全身浴の方が温熱効果が高いので、新陳代謝が良くなり、痛みの改善にもつながりやすいのです。
全身浴のほうが浮力が強くなり、筋肉の緊張がほぐれてリラックス効果が期待できるのです。
 

◆効能別オススメ入浴法◆

 

1.足のむくみ



足のむくみには40℃の長風呂が効果的です。
20~30分間40℃で全身浴をします。
これにより足に水圧がかかり血液が心臓に戻るのを促せます。
さらに効果をあげるには膝の曲げ伸ばしと足首の曲げ伸ばしをするとむくみの解消がアップします。
お風呂の温度は体温に近い37℃まででそれ以下だと体に負担がかかるのでダメです。

2.冷え性



入浴途中で手足を冷やすと冷え性の効果的です。

①40℃で3分入浴
②手足に30℃のシャワーを10秒かける

1・2を5回繰り返す

冷水で交感神経を刺激することで自律神経が整います。
お風呂の温度差は40℃から30℃で十分な刺激になります。
冷やし過ぎると心臓に負担がかかりますので、冷水でなくて十分です
 

3.ダイエット



ダイエットに効果的な入浴方法は運動前に入浴することです。
お風呂で汗をかくだけではカロリーの消費は少ないので、
お風呂に入ることで体温をあげて代謝をあげ、その状態で運動するとエネルギー消費が上がりやすくなります。


4.加齢臭



朝、41℃のシャワーを1分浴びる

加齢臭の原因は主に胸・背中の皮脂です。
こういったものを41℃のシャワーを1分間浴びると皮脂量が低下し夕方までその効果は持続します。
浴びる時間は1分でも5分でも効果の差はありませんので1分で十分効果があります。

 
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