美しい爪を維持するためのネイルケア
女性にとっての爪のお手入れは、メイクや髪形をこだわることと同じくらい大切なポイントです。メイクが綺麗にできたら髪形を意識します。髪形がきまれば洋服を意識します。オシャレができれば最後にネイルに意識が向きます。女性のヘアメイクは常識として最低限しなければならないことですが、爪の手入れに関してはしてもしなくてもいい行為です。いわば爪の手入れができている女性は、美に対する向上心がある女性だと言えるでしょう。 ネイリストの女性はきれいな人が多いと言います。それは、ヘアメイク、洋服の全てがしっかりときまっている女性が、ネイリストに多いからなのではないでしょうか。ヘアメイクやオシャレが苦手な女性は、ネイルまで気が回らないことが多いのです。
■清潔感のある指先に見せるために
爪をキレイに見せるためには、日々のネイルケアが大切になってきます。水仕事でのダメージや加齢によって、爪は必ず衰えてきます。代表的な症状として、ささくれや爪の縦筋、二枚爪が挙げられるでしょう。それらの原因は、まさに『乾燥』です。乾燥は爪トラブルの多くの原因となっているのです。では、爪のトラブルを防ぐために、日々何をすればいいのでしょうか。ここでは綺麗な爪を保つお手入れ方法をお教えします。
・乾燥を防ぐ
爪の最大の敵である乾燥ですが、それはキューティクルオイルとハンドクリームで防ぐことができます。洗顔後に顔が乾燥してしまうように、手洗い後に手や爪は乾燥します。 手洗い後はまずキューティクルオイルを塗りましょう。塗る箇所は爪の付け根の甘皮の部分と、ささくれができやすい爪の横部分(ネイルウォール)です。そこにオイルを少量なじませ、軽くマッサージをします。爪表面の乾燥を防ぐほか、爪の根本にある爪を作る組織のマトリクスまで栄養を運んでくれるため、美しく状態の良い爪の成長を促してくれるのです。ハンドクリームに比べあまり使用する機会のないキューティクルオイルですが、今ではドラッグストアなどでも簡単に手に入りますので、ぜひお使いいただくことをオススメします。オイル状の液体であるために少しべたついた感じはしますが、就寝前に塗るだけでも十分に効果はあります。 そしてオイルのあとはハンドクリームを塗りましょう。まずは適量を手にとります。ちなみに皮膚科医の推奨する量は人差し指の第一関節までの長さであると言われています。そしてそれを体温で温めます。特に冬の場合はハンドクリームも硬くなってしまっていることがあります。体温に近い状態のほうがより浸透しやすく、伸びもよくなります。指のシワの中に塗りこむような感じで、軽くマッサージをしましょう。心臓より下にある手は、マッサージで血行が良くなることによって肌色が明るくなるのです。
・甘皮のお手入れをする
爪の根本の生え際を覆っている甘皮(キューティクル)ですが、あまりにも甘皮が発達しすぎていると、爪が小さく見えたり、本来爪にいくはずの栄養素を甘皮が吸収をしてしまっていたりとデメリットが多いのです。またマニキュアや人工爪の持ちも悪くなり、キレイな爪を保つためには甘皮や薄皮の手入れはかかせないものとなっています。甘皮の手入れは下手にやると出血の原因や、逆に爪を傷めてしまうことになります。様々な道具が必要な作業になりますので、細かい作業が苦手な方は定期的にネイルサロンで施術を受けることをオススメいたします。現在では簡単なネイルケアキットも発売されていますので、それを利用してみるのもいいかもしれません。
・爪の表面を磨く
爪表面をピカピカにするために一番簡単な方法はバッファーで磨くことです。バッファーはヤスリと違い圧をかけることによって爪表面の凹凸を取り除きます。爪表面をゴシゴシとこするだけでピカピカな爪を手に入れられるのです。バッファーはドラッグストアなどで普通に購入できます。その他家庭にあるもので代用するのであれば、レシートが使えます。インクで印刷されてある面で爪を磨けばツルツルになるのです。
■爪のお手入れ まとめ
いかがでしたか?現代では顔や服装と同じくらいに指先も見られているのです。指先まで美しく保てている女性は、相手に好印象を与えます。男性の初対面の異性のどこを見るかというアンケートでも、指先という回答が上位に入っていました。それほど印象を左右するものなのです。 中にはスキンケアや髪の毛のケアなどで、爪まで手が回らないという方も多いはず。そんな方にはキューティクルオイルとハンドクリームを就寝前に塗布することをおすすめします。そのケアだけでも爪はとてもきれいになりますよ!
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優良サイト【見えラボ】より抜粋
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