もはや常識！？女性のための脱毛講座
日本人は美意識が高く、女性の脱毛はもはや常識となっています。最近では男性脱毛も一般化してきており、清潔感を重要視する日本人は、今後も美容院と同じような感覚で脱毛サロンに通うようになることが予想されています。脱毛を行うメリットとして、肌がきれいに見えることが一番に挙げられます。日本人の黒い体毛は非常に目立ってしまいますので、体毛を処理していない女性は不潔に見られてしまうのです。
■日本人と海外の女性の脱毛意識の違い
海外の女性ももちろん体毛の手入れを行っていますが、日本人女性と比べて大きく違うことがあります。それは念入りに手入れをしている箇所であり、日本人は手足顔などの人目につきやすいところを主に脱毛しますが、例えばアメリカの女性ではVIO（陰部やお尻）の脱毛に重点を置いています。そのため、海外の男性はきちんと手入れがされてある日本人女性の手足を見て、『白く美しい肌だ』と感動をするそうですが、夜を共にしたときに手入れをされていない陰部の毛を見て驚く人も多いそうです。日本人がVIOの脱毛を行うようになったのはここ最近のことであり、海外女性からすると、陰部の毛に関してそこまで敏感に考えていない日本人女性の感性を『ありえない』と思ってしまうそうです。
■主な脱毛方法
1.ニードル脱毛
特殊な針を毛穴に挿入し、そこから電気を流すことによって毛を作る細胞を処理します。もっとも効果的な脱毛方法と言われていますが、その分痛みが大変強く、毛を一本一本処理していくために莫大な時間を要します。金額的に一番高価な脱毛方法です。メリットとしては、一本ずつの処理であるため、細かいデザイン脱毛が可能であること、一度処理をした毛穴からは二度と毛が生えてこないこと、即効性があること、産毛や白髪などの処理も可能であること等が挙げられます。
2.レーザー脱毛
黒いものに反応するレーザーを肌に照射し、毛を作る細胞を処理する脱毛方法です。レーザー脱毛は医療行為であり、資格のない人間が施術をすることは許されていません。メリットとしては、一本ずつの施術ではなく、一度にまとまった範囲を処理することができる、医療行為であるため、万が一何かあったときすぐに対処をしてもらえることなどが挙げられます。現在一番主流と言われている脱毛方法になります。
3.フラッシュ脱毛
レーザー脱毛と原理は似ており、黒いものに反応をする特殊な光を肌に照射することによって、毛を作る細胞を処理する脱毛方法です。ニードルやレーザー脱毛より新しい脱毛方法であり、主にエステサロンで行われています。メリットとしては、上記二つの脱毛方法よりも一度に施術をできる範囲が広く、短時間で処理を行えます。今ではレーザー脱毛と同じくフラッシュ脱毛も主流になってきており、比較的安くサービスを受けられることから人気の脱毛方法となっています。
・例外として・・・4.その他自宅で行えるムダ毛の処理
家庭用脱毛機のほか、ワックスクリーム、カミソリ、毛抜きなど自身で行うことのできる脱毛方法があります。一度脱毛をすると二度々生えてこないという永久性はほぼなく、表面の毛だけの処理になります。メリットとしては、手軽に行うことができる点が挙げられます。結婚式やデートの日など、特定の期間のみきれいでいれたらいいという状況であれば、これらの脱毛方法が有効と言えるでしょう。ただ時間とともにまた生えてきますので、きれいな状態をキープするためには、頻繁に自己処理が必要です。
■脱毛は痛いの？
脱毛は痛いというイメージを持っている方は多いと思いますが、実際はどうなのしょうか。痛みや効果の出やすさに関しては『個人差がある』ことを大前提としてお話しますが、ニードル、レーザー、フラッシュ脱毛は、基本的に痛みを伴います。痛みの程度に関しては、処理をする箇所や毛の濃さなどで大きく変わってきます。VIOと呼ばれるデリケートゾーンは、成人であればどのような方でもある程度の毛量はあるものです。そのような毛量が多い箇所は大きな痛みを伴います。一般的に輪ゴムではじかれるような痛みと例えられますが、もっと大きな痛みがあると思っておいたほうが、実際脱毛するときに楽かもしれません。痛みの度合いでいうと、ニードルが一番強く、フラッシュが一番優しいです。
■身近になっている『永久脱毛』
最近『永久脱毛』という言葉をよく見かけませんか？一般的に有名な脱毛方法として、ニードル、レーザー、フラッシュ脱毛等が挙げられますが、自宅ではできない、それらの病院やエステサロンなどで行う脱毛の全てを『永久脱毛』と勘違いをしている方は多いのではないでしょうか。実は『永久脱毛』と国に認められている脱毛方法はニードル脱毛だけなのです。それ以外の、美容外科で施術が行われている医療用レーザー脱毛や、エステサロンで安価に通うことのできるフラッシュ脱毛は永久脱毛ではないのです。
ではどのような違いでニードル脱毛だけが『永久脱毛』と呼ばれているのでしょうか？それは歴史の長さなのです。上記に挙げた三つの代表的な脱毛方法の中で、ニードル脱毛がもっとも古い方法であり、実績があるのです。毛を作る細胞に熱を与えて処理をするという点では、三つとも同じであることから、最近ではレーザーや光脱毛も『永久脱毛』と呼んでいいのではないかという議論がされています。
■結局どの脱毛方法がいいのか？
脱毛の技術は日々進化しており、現在では様々な方法が考案されています。あまりにも色々な方法がありすぎて、迷っていたり、よく理解できないでいたり女性も多いのではないでしょうか。
・あくまでも個人差がある
サロンや美容外科に効果に対して質問をしても『個人差が・・・』ということを第一に言われるはずです。確かに美容全般に言えることとして、効果にはもちろん個人差があります。効果が出やすい、出にくいということ以前に、どれだけの毛が表面に出ているかということも、効果の出方に大きく関係してくるのです。体表面の毛(肉眼で確認できる毛)はおよそ20％前後と言われています。残りの毛は生えずに皮膚の中に潜んでいるのです。どれだけ一回で体表面の毛を倒したとしても、中にはまだまだたくさん生きている毛穴が眠っているのです。表面の毛をなくし、また新たに生えてきた毛をなくし、またさらに新しく生えてきた毛をなくし・・・・と、脱毛はこの繰り返しなのです。ですから、一度で全部の毛をなくすのは今の技術では不可能だと言えます。
・効果はどの脱毛方法でもある
ニードル、レーザー、フラッシュ脱毛はどれも効果はあります。毛の根強さや毛量によって効果の見え方に差は出ますが、この三つの脱毛方法で無意味なものはないと言えます。効果の出やすさで言うならば、ニードル＞レーザー＞フラッシュで、施術時間の早さや金額の安さであればフラッシュ＞レーザー＞ニードルになります。フラッシュ脱毛で効果が出なかった人でも、レーザーやニードルで大変効果がでることもありますし、ニードルの痛みに耐えられなかった人がフラッシュ脱毛に変えても変わらずに効果が出続けることもあるのです。
以上をふまえた上で、料金は特に気にならないので効果を優先で脱毛をしたいということであれば、ニードル脱毛をおすすめします。なるべく費用を安くすませたいということであれば、フラッシュ脱毛をオススメします。レーザー脱毛に関してはそのちょうど中間に位置します。いわばどちらとも決めかねるという方はレーザー脱毛から始めるのがいいのではないでしょうか。即効性で言うとニードルが一番であり、レーザーやフラッシュは施術後１～２週間で抜け始めます。
■脱毛は素晴らしいこと
脱毛のメリットとして肌がきれいに見えることを挙げました。剃っただけでは時間と共にまた生えてきますし、深剃りできていないと剃ったあとの毛穴が黒いプツプツとなって目立ってしまいます。だからといって、深剃りは肌のダメージになってしまいますし、剃ったり抜いたりする自己処理はこれから何年何十年と長く続けていかないといけないのです。脱毛を行うことによって面倒な自己処理の手間が省けますし、毛穴がほとんど目立たなくなります。最近では通いやすいリーズナブルな脱毛サロンも増えていますので、勇気を出して一度お試し脱毛をしてみてはいかがでしょうか？
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優良サイト【見えラボ】より抜粋
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