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「パスタ」と「スパゲティ」の違いって知っていますか?

知っている人は、何を今さらと感じてしまうかもしれませんが、「パスタ」と「スパゲティ」の違いをご存じですか?「パスタ」と言うのは、小麦粉から作られる練り製品の総称で、日本でいう「麺類」とほぼ同じ意味の言葉です。パスタは「麺」に近いものですが、細長い形状にこだわらない点が麺とは違います。

◆パスタについて

 

パスタはスパゲティの様な麺状のロングパスタと、マカロニの様なショートパスタ、他にも団子状や板状のパスタもあります。様々な形、太さ、断面の形状から違う名前がつけられていますので、スパゲティもマカロニもペンネもラビオリも全て「パスタ」です。イタリアには地方独特のものも含め650種類ものパスタがあるとされ、毎年のように新しい種類が発表されています。またそれぞれ食感が違うので、ソースや具でさらにバリエーションも多くアレンジできます。

◆スパゲティについて

 

スパゲティは、直径1.8ミリ以上の太さのロングストレート麺のことです。それ以下の太さの麺はスパゲティ-ニ、平たく薄い麺はフェットチーネ、幅が広く平たい板状の物をラザニアという等、かなり細かく分けられています。スパゲティ料理は非常に多彩で主食だけでなく、パスタサラダの様なサイドディッシュにもなります。和風の味付けをした和風スパゲティは、国内外問わず人気で、日本人以外の人もこの和風スパゲティを食べる事が多いです。昔は、スパゲティといえばミートソースかナポリタンの2択しかなく、今日のように様々な味付けのスパゲティを食べられるようになったのは、1990年代半ば頃からです。関西の喫茶店では、ナポリタンをイタリアンと呼ぶこともあります。

◆テーブルマナー

 

スパゲティを食べる際のスプーンとフォークを用いた食べ方は、アメリカの1部の地域のマナーで、ヨーロッパの国々ではフォークのみ使って食べることが多いです。アジアでは、箸で食べられることも多く、スプーンを使って巻いて食べる食べ方は、子供向けの食べ方と言われます。またパスタやスープをすするなど、音を立てる食べ方は非常に印象が悪いです。

◆まとめ

 

料理は、おいしく食べる事が1番ですが、本場のレストランでは、現地のルールを確かめて入店するのが間違いない方法です。テーブルマナーは知らないと、相手に悪い印象を与えてしまう場合があります。イタリアのレストランで「パスタください」と注文するのは、「麺類ください」と注文しているようなものですので、恥をかかない様に気をつけましょう。


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優良サイト【見えラボ】より抜粋
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