【閲覧注意】意味が分かると怖い話 PART2
一見普通のお話ですが、よくよく考えてみると『え!?』と思ってしまうようなお話をさせていただきます。あなたは解説なしに、この話の怖さを見抜けますか?
オススメの怖い話はコチラ■井戸
ある日、泣き声がうるさかったから妹を殺した。死体は井戸に捨てた。翌日井戸を見に行くと、死体は消えていた。
五年後、けんかをした友人を殺した。死体は井戸に捨てた。翌日井戸を見に行くと、死体は消えていた。
十年後、はらませてしまった女を殺した。死体は井戸に捨てた。翌日井戸を見に行くと、死体は消えていた。
十五年後、うっとおしい会社の上司を殺した。死体は井戸に捨てた。翌日井戸を見に行くと、死体は消えていた。
二十年後、介護が必要になった母親を殺した。死体は井戸に捨てた。翌日井戸を見に行くと、母親の死体はまだそこにあった。次の日も、また次の日も、死体はそこにあった。
※解説
母親が息子をかばい、遺体を処理していた。
■クリスマスプレゼント
ある男の子がクリスマス前日に、大きな袋を枕元に置いておいた。サンタさんが来るのを心待ちにしながら男の子が眠りにつきました。
翌朝、袋の中には三つのプレゼントが入っていました。中には、竹馬、一輪車、サッカーボールが入っていた。男の子は悲しくて泣いてしまった。
※解説
男の子は足が不自由であった。
■覆面男
私はシャワーを浴びていた。するとリビングから一つの悲鳴が聞こえた。私はすぐに風呂を出て、裸のままリビングに向かった。
リビングには覆面を被った男が立っていて、床には血を流した父と母、そして妹の死体が転がっていた。
覆面を被った男は私を見るなり窓から逃げ出した。私は頭が真っ青になってその場に座り込んだ。
※解説
『私』が殺人犯。一つの悲鳴=覆面の男の悲鳴。血を流しているだけでは死体であるとは断定できない。
■どこへ運ぼう
昨日は山へ足を運んだ。今日は海へ足を運んだ。
明日はどこへ行こう。私は頭を抱えた。
※殺して分解した遺体を運んでいる。
■ストーカー
件名:Re:Re2:Re2:Re2:Re2:Re2:
本文:やめて、こないで!
> 何それ。いきなりひどいなぁ。どうしたの?何か変だよ。
件名:Re:Re2:Re2:Re2:Re2:
本文:あなた誰なのよ
> 俺だよ、何言ってるの?
件名:Re:Re2:Re2:Re2:
本文:今チャイム鳴らし続けてるの、あなたじゃないよね?
> 落ち着いて、俺が今すぐに行くから待ってて
件名:Re:Re2:Re2:
本文:本当に怖いんだけど 警察呼ぶわ
> 俺が助けてあげるよ
件名:Re:Re2:
本文: 誰なの?悪ふざけはやめて!
> わかった、あいつに悪い事されてるんだな?
件名:Re:
本文: 誰?
> お前が今日一緒に歩いていた男、あいつは誰なんだ?お前の恋人は俺だろ?
※解説 Re:の数か下の方が少ない。少ない方から読むと・・・?
■一人暮らし
反対をしていた両親を押し切って、今日から一人暮らしがスタートした。一人で起きて、朝食を食べ、ゴミ出しをして学校へ行く支度を整えた。憧れの一人暮らしを実現できたことで私は満ち足りていた。家に鍵をかけ、毎朝花に水をやっている近所のお婆さんに挨拶をして、私は学校に向かった。
※解説 なぜ毎朝花に水やりをしている近所のお婆さんがいるのか。それは、一人暮らしをしているのが以前から住んでいた自分の家だから。両親を切って、一人暮らしになった。