風俗の新店と老舗店はどちらが稼げるの?
風俗業界は人の入れ替わりが非常に激しく、
女性が一つのお店に長期間在籍していることは珍しいことで、数週間数ヶ月でお店を変える女性がほとんどです。それはお店にも言えることであり、新たなお店が続々とできている反面、多くのお店が閉店をしていっています。
風俗求人を見ていると、老舗店舗とうたっているところもあれば、ニューオープンと真新しさを打ち出しているところもあります。では、実際どちらのお店が多く稼ぐことができるのでしょうか?風俗業界の流れから説明をさせていただきます。
■なぜ風俗業界の女性は入れ替わりが早いのか
まず女性の入れ替わりに関してですが、
男性は風俗店で色々な女性と遊びたいと思っています。男性は飽きやすい生き物であり、心の底から一人の女性を気に入る事のない限り、再度指名をしてその女性と遊ぶことはないのです。在籍女性がいくら多くても、新人の入店がまったくないお店は、利用をする男性からしますと新鮮味がなく魅力を感じません。
そのために、風俗店は随時新人を入店させ、お客様に飽きずに利用していただく努力をしているのです。新人が入店すれば、もともと在籍していた女性の仕事がそちらに取られてしまいます。自分でお客様を呼べるほどの人気女性なら問題はないのですが、自分のお客様を持っていない女性は稼ぎが少なくなってきます。
そこで、より稼げる新たなお店へと働く場所を変えるのです。その流れで風俗業界は成り立っているのです。
■なぜ風俗業界はお店の入れ替わりが早いのか
続いて店舗に関してですが、
今の日本で新たにオープンをして、一年以上営業を続けられるお店は全体の半分もないと言われています。現在の風営法では、新しくオープンすることのできる風俗の業種は、無店舗型のデリバリーヘルスに限られています。
そのため、現在のデリヘル業界は飽和状態であり、特に競争が厳しい業種となっているのです。デリヘルは初期費用が比較的安く済みます。簡単に言うと、事務所とPC、車さえあればもう営業を開始できるのです。待ち合わせ型のお店であれば車さえも必要ありません。初期費用として100万円もあれば問題なくお店をオープンできるでしょう。
その手軽さから、風俗が大好きな一般男性や、元風俗嬢である女性などが気軽にデリヘル店をオープンします。しかし、業界は飽和状態にありますので、莫大な広告費をかけている大手のデリヘル店や、昔からの顧客を多数抱えている老舗デリヘル店に敵うことなく、数ヶ月で閉店をしてしまうのです。
新規参入をする人は非常に多いのですが、実際は非常に厳しい業界であり、ノウハウや横の繋がりなどがなければやっていけない業界なのです。
■新店と老舗店はどちらが稼げるのか
お給料面に関しては、
女性の容姿やプレイ・接客技術によって大きく変わってきます。そのため、どちらが稼げると断言することは非常に難しいことです。
ですから、女性の個人的なことは抜き、新店と老舗店の稼ぎにおける傾向をご説明させていただきます。
○新店の特徴
まず新店に関してですが、
出来たての店舗は女性の在籍が少ないことが多く、その分仕事が自分に振られる可能性が高くなります。そして、その新店舗のコンセプトが一般男性に興味を持たれると、真新しさと物珍しさに多くのオーダーが入ります。そのため、新店は少ない女性の人数に対して爆発的にオーダーが入る事もあり、大きく稼ぐことができる可能性があるのです。
そのように、順調なスタートを切ることができたらいいのですが、
そのお店のコンセプトが一般に浸透せず、まったくオーダーが入らないということも考えられます。大手のお店が系列店や新店を出すときは、莫大な広告費をかけることができますが、小規模の店舗では広告費に多くの費用を出すことができません。
新店には顧客がまだついていませんので、
ほとんどの利用客はご新規様になります。新規のお客様をどれだけ呼び込めるかはそのお店をやり方次第なのです。
以上のことから、
新店は爆発的に稼げる可能性を秘めているということが言えます。しかし、入店したお店によって稼ぎに大きな差が出るのも事実で、全く稼げないとうことも考えられます。
給料面以外の新店特有のメリットは、
在籍女性が少ないために、大変大事に扱ってもらえることが挙げられます。大手の在籍人数が多い店舗であれば、女性が多すぎるために1人1人に対する対応がガサツな場合もあります。在籍の女性が少ない分、女性一人一人に親身になって相談をしたり、アドバイスをしたりしてくれるのです。
従業員の人数が少ないために、
皆の仲が良いアットホームなお店も多く、稼ぎはそんなにないけれど居心地がいいからと新店を選ぶ女性も多いです。また、オープンしてすぐは看板の女性も決まっていないことが多く、努力次第ではそのお店の看板人気嬢になれる可能性もあります。
○老舗店の特徴
老舗店の強みは、なんといっても顧客からの信頼でしょう。
非常に厳しい風俗業界で5年や10年の長い期間営業を続けられているのは、たくさんの顧客(リピーター)を抱えている証拠なのです、ご新規様だけでお店を続けていくのは無理があります。何度も利用をしてくれるリピーター様がいて初めてお店が長期間営業をしていくことができるのです。
そのために、入店してすぐの新人期間はそのお店のお得意様が、新人の入店を楽しみにしていたかのように指名をしてくれます。しかし、老舗の店舗は女性の入れ替わりが激しいので、すぐに自分とは別の新人さんが入店してきます。そして在籍人数も多いために、オーダー数に対して出勤人数が多いために稼げないということもあるでしょう。
老舗店で働くメリットは、安定して稼ぐことができるということでしょう。顧客を持っていることによって、毎日安定した集客が見込めます。在籍人数が多いと、自分で指名を返すことができなければ爆発的に稼ぐのは難しいかもしれませんが、新店よりも安定してお仕事をもらうことができるでしょう。そして、多くの顧客を持っていますので、急に業績が傾いてお店がなくなるということは少ないです。
また、常に成長を続けている風俗業界では、老舗のお店も時代についていかないといけません。一時忙しい時期があっても、その時の流行りを取り入れなければすぐに顧客は離れていってしまいます。ですから、長く営業しているお店は、風俗業界で生き残るためのノウハウを非常に多く持っていると言えます。
以上のことから、『どちらも稼ぐことができる』と言えるのではないでしょうか。新店は、お店によってはまったく稼げないということもありますが、新規開拓のノウハウがきちんとあるお店では多くのお仕事をつけてもらえるでしょう。
老舗店の場合は、新店に比べ非常に安定して稼ぐことができます。日給保証が出る場合もありますので、0で帰るのは絶対嫌だという女性にむいているといえます。
■最後に・・・
新店と老舗店は、ともにメリットもありデメリットもあります。
小さいお店ならではのアットホームさ、大規模店だけが持つ安心感、お店選びに関してはお給料も大事ですが、どのような雰囲気のお店で働きたいかということに重点を置くのもいいのではないでしょうか。
いくら稼ぎがよくても環境が悪かったり自身に合わなかったりすると、長くそのお店で働くことはできません。反対に、環境が自信に適していると、多少給料が安くてもやりがいを持って頑張れるのではないでしょうか。
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優良サイト【見えラボ】より抜粋
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