見えラボ 風俗コラム コミュニティ > 仕事・業界 > 風俗で働いている女性に多い! ホストクラブにハマる理由とは!?

風俗で働いている女性に多い! ホストクラブにハマる理由とは!?

 

ホストクラブにハマりやすい女性の特徴
風俗嬢とホストには切っても切れない関係があります。

風俗業界に従事している女性の全員が
ホストクラブを利用しているわけではありませんが、
お昼のお仕事をしている女性と比べると、高い割合で利用していると言えます。

そもそも、
なぜ風俗のお仕事をしている女性は
ホストクラブにお金をつぎ込んでしまうのでしょうか?
 

■風俗のお仕事をしている女性がホストにハマる理由



風俗のお仕事は、辛いことも多く、肉体的にも精神的にもキツいお仕事です。

業界全体に病みやすい女性が多いために、
ホストの話術を真に受けてしまい、
ホストクラブにお金をつぎ込んでしまうのです。

その反面、借金の返済や、学費を稼ぐためなど、
何か目標を持って風俗のお仕事をしている女性は、
ホストクラブに通っていることは少ないです。

特に目標もなく大金を稼いでいる女性が、
虚無感を埋めるためにホストクラブで豪遊をするのです。
 

■ホストクラブにハマる女性の特徴



・高収入である

まず、ホストクラブを利用するにあたって、
絶対に必要なものとして『お金』が挙げられます。

一時間で数万円の料金が発生してしまうホストクラブは、
夜のお仕事や自営などで高収入を得ている女性、
社長夫人など、高収入で、
金銭的に余裕のある女性でないと頻繁に利用をすることができません。

そのために、特別な資格なく高収入を得られる
風俗のお仕事をしている女性が、
利用客として多いことが考えられます。

・好きな男性に優しくされたい

風俗のお仕事は肉体的にも精神的にも非常にハードです。

好きでもない、タイプでもない男性と、
肉体的関係を持つには並みならぬ覚悟と精神力が必要です。

心を無にして何人もの男性と性的な行為を行わないといけないことから、
たまには自分が好きな男性、
タイプの男性と時間を共有したいと思うのです。

風俗のお仕事では辛いことも多く、精神的に病んでいる女性が、
言葉巧みにホストクラブの世界へと引きこまれてしまうのです。

・普段褒められることが少ない

ホストは、お金さえ出せば、『可愛いね』と褒めてくれます。
自分自身のことを全て受け入れてくれます。

褒められることの少ない女性は、そのような言葉をうのみにしやすく、
そのホストのことを好きになってしまいます。

お金を使えば使うほど、ホストはその女性のことを
『太客(たくさんお金を使ってくれるお客さん)』
として大切に扱います。

そして、女性はそのホストにもっと褒めてほしい、
もっと優しい言葉をかけてほしいと思い、
さらに多くのお金をつぎ込んでしまうのです。

・恋愛依存症

常に恋愛をしていないと正常な自分を保てない女性がいます。
そのような女性は、『誰かに必要とされたい』
『誰かに認められたい』という思いが人一倍強いです。

風俗のお仕事をしている女性は、
職業柄彼氏を作りにくいと言えます。

そのために、お金を出すことによって、
手軽に疑似恋愛をできる
ホストクラブにのめり込んでしまうのです。

・面倒見がいい女性

ホストにまったく興味のない女性が、
何かのきっかけでホストクラブに行ったとします。

『私はホストには興味ないから、ハマるなんてありえない』
と思っていたとしても、
気付いたらホストにのめり込んでいたということがよくあります。

そのような女性の中には、面倒見がいい女性が多いのも特徴で、
『ノルマ達成できてないから今月ヤバイんだよ』

『○○ちゃんしか頼れる人いないんだよ』などと言われてしまうと、
『私がいないとやっていけないんだね』と憐みの感情を持ちながらも、

『私が救ってあげないと』
という母性にも近い感情から、たくさんのお金を出してしまうのです。

・独占欲の強い女性

独占欲の強い女性は、ホストに高額を貢いでしまう可能性が高いです。
ホストはたくさんの女性を『客』として相手にしています。

その客である女性は『私が一番になる』と他の女性よりも、
より高額のボトルをおろそうと努力をするのです。

独占欲の強い女性は、少しでもそのホストのことを気になってしまったら、
そこからホストクラブに依存するまでの期間が早いと言えます。

・見栄っ張りな女性

面食いな女性は、顔立ちの整った男性を好みます。
そして、彼氏がイケメンであれば、友人などに自慢したいと思います。

しかし、簡単に男前の彼氏を作れるかと言えばそうではありません。
ホストクラブでタイプの男性を見つけ、

その男性に貢ぐことによって表面上では『彼氏』として接してもらうのです。
その関係を長く続けるために、女性は長期間お金を出し続けるのです。
 

■ホストの営業方法は色々ある



ホストは、女性客によって営業方法を変えます。
一番多いのが『色営』という彼氏として接する営業方法です。

女性は好きな男性に尽くしますので、
たくさんのお金をつぎ込みます。

色営を受けている女性に共通している点は、
『私が本カノ』だと思っていることです。

ホストという仕事上、
複数の女性と接していることを女性は理解しています。

その中でも、自分が本命であると思い込んでいるのです。

ホストは女性に対する接客の『プロ』ですので、
どの女性にもそのように思わせることのできる
接客スキルを身につけているのです。

そして、友人として接する『友営』があります。

友営は、同業の女性や、
色営などのないその場の雰囲気を楽しむことを
目的としている女性にする営業方法です。

色営に比べ、特にトラブルになることがないために、
長くその女性と付き合っていくことができます。

色営ほど、どばっとお金を使ってもらうことはできませんが、
細く長く自分のお客さんとして通ってもらうことができます。
また、暗黙の世界ではありますが、『枕営業』が行われることもあります。


枕営業とは、性交を交換条件に、利益を得る営業方法です。

夜の世界を知らない人からすると、
夜の世界=枕営業というイメージを持たれがちですが、

実際は、ほとんどのお客さんとは枕営業をしません。

理由として、人間は(特に男性は)性交を行うと、
そこで満足をしてしまい、その相手に興味を示さなくなります。

そのため、性交をすることによって、
従業員と客という関係が切れてしまうことがあるのです。

ですから、女性がそれを望んでいても、
ホストは『あえて性交をしない』という判断をすることもあります。
 

■風俗業界にはホストにまったく興味のない女性もたくさんいます



ホストクラブにハマるどころか、
嫌煙をしている女性も風俗業界にはたくさんいます。

ホストクラブに通っている女性とも
距離をとってしまうほど嫌っている女性もいます。

そのような女性は、何か明確な目標があったり、
風俗のお仕事を辞めることを見越して働いていたりすることが多く、
他人よりも自分にお金を使いたいという気持ちが強いと言えます。
 

■ホストクラブにハマっている女性には周りの声は届かない



ホストクラブやキャバクラ等の夜の世界に共通して言えることですが、
一種の中毒性がある場所であると言えます。

キャバクラに通う男性よりも、
ホストクラブにハマる女性の方が依存度は高い場合が多く、
生活のすべてをホストのために費やしている女性も多くいます。


ホストクラブこそが自分の居場所であり、
普通の男性からは言われないような

嬉しい褒め言葉をたくさん言ってもらえることに、
快感を覚えてしまっているのです。

そうなってしまうと、もう周りの声は聞こえてきません。
親しい友人に『そんなにお金貢いだらだめだよ』と言われても、

ホストにハマる女性からすると、
自分の生きがいを奪おうとしている
煙たい発言であると捉えられてしまうのです。


ホストクラブにハマってしまうことは決して悪いことではありません。
お金を支払った分ホストは女性に愛情を注いで幸せを提供しています。

それはある意味ギブアンドテイクの関係で、違法なことではありません。

しかし、それで大きな借金を作ってしまったり、
生活が疎かになってしまったりするのは、
その女性にとってよくないことではあります。


女性がそのことに気付くのは、
お金を使いはたしてしまったときや、

別に大切な男性ができたとき、
単にホストクラブに飽きてしまったときなど、

何かのきっかけがないと難しいです。
女性が一人のホストに飽きてしまったとしても、

また別のお店に通うだけで、
ホストクラブの呪縛からは抜け出すことはできないのです。

ホストに依存してしまったのがその女性自身ですから、
その呪縛を断ち切る判断をくだすのも女性自身なのです。


■最後に



ホストクラブは非常に楽しくお酒を飲むことができる場所ですから、
適度に楽しむ分には全く問題ありません。

しかし、自分を見失ってしまうほどのめり込んでしまうのは、
今後の人生においてのマイナスの経験になってしまう可能性があります。

『お金の切れ目は縁の切れ目』というように、
お金を支払わなくなるとその関係は成り立たないのですから。

例外はあると思いますが、ホストは女性のことを、
どんなにタイプであっても

『客』という時点で恋愛対象にできない場合が多いです。
恋愛体質の女性や、

何か一つのことにのめり込みやすい女性は、
ホストクラブには行かない方が無難でしょう。
 
 
関連記事

併せて読みたい、お仕事、業界コラムはコチラ

併せて読みたい、女性向けコラムはコチラ







 
ページ上部へ戻る