面接マニュアル必勝法

◎お店のコンセプトから選ぶ

若い女の子が中心、大人の女性が中心などお店によってそれぞれ特徴やカラーがあります。アナタのカラーに合ったお店で働けば、お客様もそのカラーを求めて来られますので、必然的に客層もアナタに合います。
例えば、ぽっちゃり専門店のお店にモデル体型のスレンダーな女の子が入店しても指名は入りにくく、逆に細身専門店にぽっちゃりの女の子が入店しても指名は入りにくいのです。胸が大きい、肌が白い、足がきれい等、そのような身体的な個性があれば幅広いジャンルのお店で働けます。そのような個性がなくても、とても愛嬌がある、包容力がある、聞き上手など、内面での良さがあれば十分に人気の女の子になれます。

◎電話でのお申込み

直接電話をして面接の申し込みをします。スタッフさんが電話に出ますので、聞かれたことを丁寧な言葉遣いでハキハキと答えましょう。名前、年齢、面接希望日、連絡先などを簡単に質問されます。面接日時や持ち物について等、忘れてはいけないことは必ずメモをとっておくようにしましょう。

◎メールやラインでのお申込み

いきなり電話するのは不安な女性の為に、ほとんどのお店が求人問い合わせ用のメールや、求人用のラインを用意しています。『お忙しいところ失礼します』や『初めてメールを差し上げます』のような一言を文頭に入れると常識ある女性とアピールできます。 そのような堅苦しい感じではなくても『初めてメールします』や『見えラボを見てメールしました』等、何か一言を添えることが大切です。

◎見えラボからのお申込み

当サイト内の、検討中リストを使えば気になるお店全てに同じメールを一斉に送信できるので、
短時間で数多くのお店とコンタクトをとる事ができます。
※申し込む際に気になる事、わからない事など事前に確認できることはどんどん質問しましょう。

◎身だしなみについて

清潔感のある服装で面接に行きましょう。堅苦しくスーツで行く必要はないです。条件が合いそのまま入店と言う事も少なくありません。そのままパネル撮影という事も考えられますので、男性が見て好印象で、そしてあなたらしい服装が良いと思います。メイクは濃すぎず、ナチュラルメイクにしておきましょう。髪の毛がボサボサであったり、すっぴんで面接に行くのは非常識ですので、面接前に身だしなみは必ず整えるようにしましょう。
男性はパンツスタイルよりワンピースやスカートスタイルを好みます。普段スカートを履かない人でも、そこは仕事だからと割り切ってスカートを履いていくのもいいかもしれません。

◎持ち物の用意

必ず顔写真付きの身分証を持っていきましょう。面接後にそのまま体験入店を希望する場合は必要になりますので準備しておきましょう。あとは、最低限携帯電話とメイク直しの道具くらいは持参してください。

◎質問対策

面接で特に難しい事は聞かれませんので安心してください。
面接で緊張してしまう女性のために、聞かれやすい項目をいくつか紹介しますので参考にしてください。

◎時間厳守

当たり前ですが大事なことです。５分前ぐらいには余裕を持って到着するようにしましょう。逆に早すぎるのも迷惑になってしまう場合がありますので、５分前がベストでしょう。万が一遅れそうな時は、約束時間前に必ず連絡して面接の最初に必ず遅れた事を謝りましょう。

◎挨拶

最初の印象はとても大事です。相手の目を見て笑顔で『よろしくお願いします』と言うようにしましょう。人の第一印象は会って３秒で決まると言われています。接客のお仕事ですので挨拶ができるかどうかはとても重要視される部分なのです。

◎面接の特徴

まずはプロフィールシートというものを記入します。アナタの基本的な事を知るためのアンケート的なものです。質問事項はスリーサイズ・希望出勤日数・希望出勤時間・希望給与などです。このプロフィールシートをもとに雑談形式で進みます。
面接官の見る部分は、あなたのルックスと会話能力です。面接時の表情、仕草、言葉遣いはアナタの接客時の対応と同じと判断されます。
ルックスといっても全体的な身だしなみをみるという意味合いが強いです。清潔感があれば特に問題がない場合が多いです。それよりも重要なのが会話能力です。

・敬語をきちんと使えているか
・無愛想でなく、笑顔で感じ良く受け答えができているか

などを見られている場合が多いので、明るくハキハキと笑顔で受け答えをするように心がけましょう。 仮に、人見知りで会話をするのが苦手という人は、面接時にそれを伝えておくのもいいことです。お客様の中にはおとなしめも女の子を好む方もたくさんいらっしゃいます。逆にそれが売りになることもありますので、アピール材料として面接官に伝えておきましょう。

あなたがそのお店のコンセプトにもし合わないのだとしても、『やる気』を面接官に伝えることができれば、採用されることも多いにあります。面接の際に、無理にできないことをできると言う必要はありません。仕事が負担にならないように、きちんと勤務できる状況を想定して質問に正直に答えましょう。

ズバリ、肝心なのは笑顔と愛嬌です。

◎質問をする

面接はアナタにとっても、お店のことを知るいい機会になります。面接の最後に必ずお店のことについて何か質問はないかを聞かれますので、あらかじめ聞いておきたいことは考えておきましょう。 　初めてで不安に思うことや、金銭面のこと、聞きづらい事でも分からないままにすると後でトラブルの元になります。聞きにくいことでも、「念のために確認しておきたいのですが…」など、控え目に聞くと相手に悪い印象を与えることはありません。 後から「思っていたのと違う…」といったことにならないように、前もって確認できることは面接の際に全て聞いておきましょう。

◎体験入店をしてみる

面接日当日に体験入店ができるお店もあります。正式に働く前にお仕事の内容や雰囲気、給料や待遇の確認もできるので初めての方には是非オススメします。一日だけではお店のことを理解できないこともありますので、とりあえず数日働いてみることが望ましいです。

※もしも・・・

面接時に「何かおかしいぞ！？」と感じたなら、仮に採用をされたとしても勇気を出して断ることも大切です。
不安が残るようでしたら他の候補のお店の面接を受けて比較してみるのもいいかもしれません。